Quickribbon
<< July 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
演劇に関するアンケート(演劇人向け)

第17回BeSeTo演劇祭/PLUS STREAM「劇場法(仮)オープンディスカッション」にて使用されるアンケートに答えた。
作品を上演することだけがやるべきことではない、たぶん。と思っていますので、このような企画を運営されている方々に賛同と感謝をし、僭越ながら紹介させていたきます。 

――――――――――――――――――――――――――
第17回BeSeTo演劇祭・関連企画BeSeTo+では、
演劇製作に関わっている方を中心にアンケートを実施し、
現在の演劇シーンの状況把握や共有に役立てるとともに、
オープンディスカッション”PLUS STREAM”の中で、
主に数値的なデータとして参考にさせていただきます。

アンケートフォームURL
http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=31312

アンケート回答有効期間 > 2010年7月8日〜13日

匿名でのアンケートとなりますので、
みなさまのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

BeSeTo+実行委員会

――――――――――――――――――――――――――
ところでBeSeTo演劇祭とは?(以下、公式サイトより抜粋)

日本、中国、韓国の政府首脳が一堂に会することがまだなかった1994年、3カ国の芸術家の決断により創設された〈BeSeTo演劇祭〉は、先駆的な事業として驚きと注目を集めました。その後も、さまざまな政治外交上の曲折のなかにあって、16年の長きにわたり継続し、演劇祭という枠組みを超え、いまや東アジアを代表する国際文化会議としての役割を担うに至っています。韓国の金義卿氏(韓国国際演劇協会会長:当時)が、中国の徐暁鍾氏(中国戯劇家協会副主席・国立中央戯劇学院院長:当時)と日本の鈴木忠志氏に呼びかけたことから立ち上げられた3カ国による文化交流共同事業は、相互の文化の違いを認識しつつ、日中韓の芸術家が共同作業を行うことによって、芸術を核とする相互理解を促進するとともに世界文化への貢献を目指しています。

BeSeToとは、北京(Beijing)、ソウル(Seoul)、東京(Tokyo)の頭文字をとったもので、1994年のソウル開催以来、韓国・日本・中国の順に3カ国で開催されています。3年ごとに巡ってくる日本開催の第1回(1995)と第2回(1998)は東京で、第3回(2001)には利賀、静岡が、第4回にはさらに鳥取が開催地に加わり、東京だけではなく全国規模で公演や関連企画を行うようになりました。

17回目にあたる今年は、6巡目の日本開催となります。東京では新国立劇場、こまばアゴラ劇場、アトリエ春風舎、鳥取では鳥の劇場、静岡では静岡県舞台芸術公園を会場として、日中韓俳優出演作品を含む9作品、72公演を行います。

http://www.beseto.org/17th/(17回公式サイト)

チョーン・・・チョーン(着到止め)
 

フランスのヨネ助さんの書いた「Délire à deux」
の稽古、始まりました。
恒例?の出演者インタビューや、稽古場の写真等、アップできたらとやんわり思っています。
できなかったら御免なさい。余裕がないんだなぁと了解してください。
コンクール参加の為の劇作ですが、なるべくいつもどおりでいきます。

「チャレンジャーに気負いはいらない。」
(↑小学生の頃読んでた漫画のセリフ)
そんな感じで、ええ、いきますとも。

島 貴之
one mile

 9月に行なわれる「第一回JTANフェスティバル」で我々が作る20分の作品のタイトルをなんとなく決めた。

「one mile」

不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」第15条第11号で、以下のように定められている。
●徒歩による所要時間は、道路距離80mにつき1分間を要する(時速4.8km)ものとして算出した数値を表示すること。1分未満の端数が生じたときは1分として計算すること。
 
その規約に則ると、徒歩で20分とは1480m〜1600mのことである。それがやや乱暴だが1マイル。
しかしこの規約、あたりまえだが"ふん数"が小さい時は誤差も小さいが"ふん数"が増えれば誤差も増える。1600−1480=120・・・いやいや120mは侮れない、だって120mもあれば、ヒトは簡単に心折れる事が可能だ。いや僕なら絶対。炎天下なら尚のこと。
ならば「心折れられる20分。」と言うことも可能だ。

さらに、人が1マイル歩いてどこかへ行ける時間を一緒に過ごしてもらうのだ、もしかしたらその人は歩いている間に運命の物や事や人との出会いがあるかもしれない。そんな時間をわざわざ割いてもらっちゃうんだから〜ってことを考えようと思った。

たぶん演劇は演劇の中で、もともと色々を許容し、許してはいるんだろう。でもそれは演劇の中だけであってさ・・・ということを最近感じている。

でもその前に8月、利賀演劇人コンクールに行ってきます。
いつもどうりのajiで。
「人生はひつまぶしさ〜」

6月
 6月は僕が生まれた月です。6日に生まれました。場所はシアトルです。
僕は子供の頃からこの月が好きでした。
幼稚園の壁には、アジサイとカタツムリが貼られていて、なんとなく他の月より「綺麗だ」と思っていました。
今年の6月はなんとなくの喜びに満ちています。

ajiというユニットをやって、演劇というものに触れて、僕はどうにか社会との接点を持ちえています。
演劇という物は、全くもってわからないものです。それが何を指すのかすら、見えないときがあります。そもそもそんなものがあるのか?なんて考えたりするんです。
でもそんな疑問すら存在できるのは、演劇という、僕が社会との接点として勝手に掲げたテーマに、なにやらほのかな希望を抱いているからだと思うのです。言い換えれば”他者との関係に”とも言えるのかもしれません。
多分、その上で何かについて限定的な思考をするということなんかに、色々抵抗しているんだと自覚しています。エンターテイメントなのか?芸術か?みたいなことだってajiは悩み続けます。どっちかに決めてしまうのは、結局、楽をすることなのかもしれないと思っています。さっき希望と書いたのだって、依存かもしれないし、突っ込みを入れようと思えばいくらでも可能な論理・思考しかない。ようするに強度がない。モラトリアムだ・・・本当になんとだって言える。
見たいものだけを見、知っていることだけを探すのが我々だとしても、せっかく悩むことが許されているのなら、そうすればいいじゃん♪と適当に思うわけです。公演をやると、色んなものへ自分なりの価値を見出せるんです、しかも簡単に。それはコミニケーションツールだったり、格安の品物だったり、人間関係だったりするんだけど、そういうことは消費社会の中で生きざるをえない僕には、嬉しいことです。

やわらかい地面の上で、僕たちは結構、許されて生きている。そんなことを思って、なんとなくの喜びを感じています。

aji第4回公演「絶海」のセリフより〜


彼女は風を読み耳を澄まし歩き続けた
彼女は孤独だったが同じ風を受けている者の意識を感じた
もう彼女は右手で狩りをし、左手で木の実をとりながら川を飛び越えることだってできた
考え続けることを選択した視線
風がやむことはない

島 貴之

Hello! I want to let you know my news.
 ↑というほどではありませんが。いや、むしろそんなものはないのですが。このブログにも、なかなか書き込まず、サイトの更新も怠っているので、何にもしてないようですが、

生きています。

というのは当たり前で、決定していることを書くと、9月28日〜10月3日に神楽坂die pratzeで催される「第1回JTANフェスティバル」で20分の作品を作ります。まだ誰が出るのか等、未定ですが、20分という決められた枠の中で何が出来るのだろうか?というのは興奮します。趣旨として「舞台芸術の本質を追求する」というものがあって、多くの団体が参加するので、その方々との交流も良き刺激となるでしょう。僕たちの作品に出たい方は連絡下さい。ついでにチラシは僕が作ります。

その前にも一つ、実は計画中なんですがそれは審査があるものなので、まだ書けません。「オラに力を分けてくれ!」とたまに金髪宇宙人の気分です。

2010.aji 静かに燃えています。
そんな状態だと、不思議な物で、僕たちの創作の原点といえる作品(映画)が上演されていることを知ったり、心にずっとある言葉(以前脚本に書かれていた)を聞いたりします。なんでなんでしょう?

ちょっと話は違うのですが、不器用ながらも精一杯に物を作っていると、同じようなことが我が身に起きたりするのです。例えば「光の子」を作っていたときは、もうそろそろ暑くて僕は確かTシャツ一枚来て近所を歩いていたら、長身で髪がお尻くらいまであるガリガリの女性が、薄汚れた白のロングダウン(布団みたいな感じのちょっと高そうな)のを着て歩いていたんです。「光の子」に出てきた「女」という役そのもののキャラクターがいたのです。風景を捻じ曲げるような圧倒的な存在感で、静かに歩いて行きました。勿論、妄想の類ではありません。細い細い素足に、VANSの白いスリッポンでした。

僕たちはまた創作に入ります。「光は波であり、粒である。」

     Are you ready for your party tonight?