劇団ajiでは、9月開催のアジア演出家フェスティバルに向け、一緒に創作する俳優との出会いを目的としたワークショップを開催します。

 

■公演概要
アジア演出家フェスティバル(9月7日〜9日) @富山県利賀村
※アジア5各国から選ばれた若手演出家たちが、課題戯曲『人形の家』を利賀のそれぞれの劇場空間で演出し、互いに議論するプログラム。稽古は7月から。

 

■場所・日時

6月11日、13日、14日に都内で開催します。詳しい場所・時間はご応募いただいた方に個別にご連絡します。

なるべく複数日出ていただけるとありがたいです。

 

■応募資格
年齢不問・男女
※今回は舞台経験者のみと限らせていただきます。

 

■参加費
1000円

※複数日参加でも

■受付締切
6月9日(金)まで。

 

■お申し込み・問い合わせ
Email:ajitarian@gmail.com
メールにてご連絡をお願いいたします。
※タイトルを『ワークショップ参加』とし、本文に、氏名・性別・演劇略歴を明記してください。

 

<劇団aji金沢公演オーディション>

 

劇団ajiでは10月公演「MATKA」(@金沢21世紀美術館)の出演者(女優)を募集します。

 

■公演詳細
金沢21世紀美術館 芸術交流共催事業
劇団aji金沢公演「MATKA」
原作:カレル・チャペック
構成・演出:島貴之
2016年10月29日(土)・30日(日)
金沢21世紀美術館シアター21

 

■募集内容・人数
女優・若干名

 

■応募資格
・年齢不問、女性
・舞台出演経験のある人
・9月上旬からの稽古に出られる人(※実際の日数・時間は応相談)
・10月23日(日)〜10月31日(月)まで金沢に滞在できる人。(宿泊場所はこちらで用意します)

 

■日程
募集締め切り
8月13日(書類審査の結果は随時通知します)
2次審査
8月15日・16日19:00〜21:00(いずれか。都内施設にて)
結果通知
8月20日

 

■応募方法
・写真1枚を添付する(2MB以内)
・件名を「【aji】オーディション応募」とする
・下記をご記入の上、[ ajitarian@gmail.com ]までお申し込み下さい
(1)お名前(ふりがな)
(2)電話番号
(3)メールアドレス
(4)住所
(5)所属の有無
(6)参加希望日程(15日・16日・どちらでも可)
(7)経歴
※応募後は[ajitarian@gmail.com]からのメールが受信できるように設定をお願いします。

 

■劇団「aji」(アジ)
演出家、島貴之が主宰する劇団。テキストから読み取ったイメージを風景として具現化することと、俳優の演技そのものを重視する演出が特徴で、美しく多層的な作品に定評がある。

 

 

島貴之
2013年、利賀演劇人コンクール優秀演出家賞受賞
公益財団法人舞台芸術財団演劇人会議会員

 

■演出家より
このオーディションは端役を募集するものではありませんので、とてもやりがいのあるものになると思います。私が20代でまだ俳優を志していた頃、舞台に立ちたくて堪らないけれど、なかなかよい機会がなく悶々としていました。自分が舞台上で何か深刻そうなことをやって、それを大勢の観客が固唾を呑んで見ている、というじつに茫漠としたイメージだけがいつも傍にありました。「妄想だけしててもダメなんだよ」と言ってやりたいですが、それでもその時誰かが自分を発見してくれたら、そこそこやったんじゃないかという気もするんです。
今の私は微力ながらもそういう人に手を伸ばせる立場になりました。劇団ajiの作品は演技そのものも追及します。面白いかどうか?以前に演劇としてどうかも、問います。
厳しいかもしれませんが、一緒に戦える人に出会いたいと切に願っています。

 

 


 

■ カレル・チャペック (1890年−1938年)
チェコスロヴァキア共和国独立後の大衆文化から前衛芸術まで幅広く活躍。ジャーナリストの傍ら小説・戯曲・童話・エッセイなどの多彩な活動を展開。戯曲「R・U・R」で“ロボット”という言葉を生み出す。ノーベル文学賞候補となったが、その年に死去した。カフカとならびチェコ史上、最も著名な文豪として知られている。暖かく優しいまなざしで、自然やふつうの人々を描く一方、「ジャーナリストとしての観察眼、哲学者としての思考力、作家としての表現力」を武器に、権力やファシズムとも闘い続けた。表題の「MATKA」は、チャペックの最後の完成戯曲である。

 

 

■ あらすじ
母は夫との間に5人の息子をもうけた。夫は植民地で原住民との戦いで死亡したが、果敢な働きをした為、英雄と呼ばれた男である。長男のオンドラは、黄熱病の研究に植民地を訪れ、身を捧げる事となった。次男であるイジーは飛行実験中に命を落とした。双子のコルネルとペトルは、市民革命の最中、敵味方に分かれて争い、死んでしまう。末っ子のトニは虚弱体質で、詩作を楽しむような息子であった。父と兄達は幽霊となって彼女に現れ、目的のために犠牲となったことを自分達は悔いてはいないと言うが、母の喪失感はとうてい補えるものではない。母には家族が全てであった。ようやく内戦が終了した祖国へ、外国の軍隊が侵攻してきた。決起して義勇軍に加わろうとする最後の息子トニを、必死で阻む母だが、無差別爆撃で、病院や学校の子供達が多数死傷というニュースを聞いた時、彼女は、夫の残した銃を取り出し、息子に渡す。

 

 

 

Aゲキシリーズ Vol.25 「出口なし」 Huis clos 作:ジャン=ポール・サルトル 演出:島 貴之 出演:時田光洋・日沼さくら・邸木夕佳

 

1月16日(土)14:00/19:00 1月17日(日)14:00

 

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津あけぼの座は、大変お世話になった場所です。

東京しか見えていなかった私に、他の可能性を与えてくださいました。
そこで精一杯の感謝を込めて、東京公演とは違った作品を持っていくことにしました。
東京で意識した”出し物”という雰囲気と、サルトルの戯曲の言葉への違和感を排除して、
”わたしが演劇すること”そのものが感触として出るように心がけました。
なのでajiの作品としては実に地味な作品でしたが、それこそがお世話になった三重の方々に見せたかったことでした。
12月の最終稽古後に父が急逝したこともあり、この死後を描いた作品は個人的に思い出深いものになりました。
オープニングとエンディングは季節外れの「We wish you a merry christmas」を流しました。
俳優を通じて地獄に落ちて尚、人が生きようとする姿を見ていたのでこの選曲になったのでした。

 

Now bring us some figgy pudding, Now bring us some figgy pudding, Now bring us some figgy pudding, And bring some out here. Good tidings I bring To you and your kin; I wish you a merry Christmas And a happy New Year.

島貴之

「おいしくてあたらしい料理と演劇のたのしみかた」M-PAD2015に参加します。


http://m-pad.tumblr.com/
 

国木田独歩「春の鳥」
【会場】塔世山 四天王寺(曹洞宗の中本山)
【食事】tayu-tau(フランスの家庭料理をベースにした洋風料理)

演出:島貴之
出演:時田光洋 眦腑譽

11/27 13:00〜/19:00〜 @塔世山 四天王寺
11/28 19:00〜 まとめ見 @津あけぼの座スクエア


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三重県津市で2011年から続いている、おいしいお食事とリーディングを楽しむ企画です。
ajiはおかげさまで、3年目の参加になります。
今年は国木田独歩の短編「春の鳥」に挑戦です。

毎回ちょっと頭を悩ます『リーディング』の定義についてM-PADのサイトにはこんな風に書かれています。

■リーディング公演とは?
戯曲や文学作品を俳優の身体を通じて読むというのがリーディングです。本や台本を手にして公演を行います。朗読とも似ていますが、朗読よりも動きがあったり、演出効果もあります。
「『読む』という行為」をモチーフにした演劇といえるのかも知れません。
ご来場の皆様には「目を閉じて聴く」のではなく、「しっかりとご覧頂きたい」と思います。



私達は次回公演ならびにその先の公演に向けて、新たな才能と出会うためにワークショップを開催します。

次回公演はサルトルの「出口なし」を2016年1月、あけぼの座(三重県津市)2月、金沢市民芸術村ドラマ工房(石川県金沢市)で予定しています。
「我こそは!」という俳優の皆さんからのご応募お待ちしています。


■日時
2015年10月18日(日)・22日(木)2回
18:00〜22:00
※参加は1日でもかまいません。

■場所
都内(詳細は申し込みメールの返信にて)

■応募資格
年齢不問・男女
※今回は舞台経験者のみと限らせていただきます。

■参加費
1日/1000円

■受付締切
10月15日(木)まで。

■お申し込み・問い合わせ

Email:ajitarian@gmail.com

メールにてご連絡をお願いいたします。
※タイトルを『ワークショップ参加』とし、本文に、氏名・性別・演劇略歴を明記してください。

■講師
島貴之 
石川県金沢市出身。劇団「aji」(アジ)主宰・演出家。
独自の演技様式やシチュエーションの置き換えによって作品の本質を提示する演出が特徴。
2013年『紙風船』で利賀演劇人コンクールにて優秀演出家賞受賞。
外部演出として「NECフィールディング世界遺産劇場 大地真央・読み聞かせ」や学習院女子大学演劇部との共同制作も手掛ける。
公益財団法人 舞台芸術財団演劇人会議会員

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■あいさつ
劇場の椅子に座って他の俳優が演技をしているのを見る時、あなたは何を見ますか?
一般のお客さんと同じように見ていないでしょうか?

それが悪いというわけではありませんが、他の職業・スポーツ等に置き換えて考えた時に、同業者の仕事をそのように見るでしょうか。
私はいつも、私が演出家として俳優に望むことができているか?いくつかの項目を基準に見ています。
これは俳優も持っていたほうがいいと思いますし、自分が演技の中で自覚的にしていることがあれば、そのポイントは見てしまうはずです。
好き?嫌い?人気がある?売れてる?これだけだと苦しくなると思います。
他人に全ての評価を委ねず自分の中に規則を作って舞台に立ってみませんか?もしかしたら、それはあなたの選んだ道を鼓舞することになるかもしれません。 島 貴之