ajiはこの冬、石川県・金沢と東京で公演致します!
それに伴い、ともに作品づくりに加わっていただける俳優と出会うために、ワークショップオーディションを開催致します。
演劇とまっすぐに向き合い、実験を繰り返しながら作品を作りたいと思っています。
また、同時にajiの制作をお手伝いしてくれる方も募集します。
みなさまのご応募お待ちしております。

【劇団詳細】
現在、スタッフ3名女優3名の劇団です。
演出の島は2013年『紙風船』で利賀演劇人コンクールにて優秀演出家賞受賞。
独自の演技様式やシチュエーションの置き換えによって作品の本質を提示する演出が特徴。
WEB:www.ajitarian.com

**【公演詳細】**
「お暇をこじらせて供
日程:2014年12月〜2015年2月
会場:東京(こまばアゴラ劇場)・金沢(金沢21世紀美術館シアター21)
演出/構成:島貴之
原作:アルベール・カミュ「正義の人びと」/オスカー・ワイルド「幸福の王子」
※追加公演の場合あり

〈作品について〉
本作「お暇をこじらせて供廚蓮aji過去作「お暇をこじらせて」のストーリー上の続編ではありません。
ロシア革命前夜の若きテロリスト達の物語「正義の人びと」と、街のシンボルである彫像とツバメが貧しい人に施しをする話「幸福の王子」を使って「いま、ここで、演劇すること。」その意味を考えた前作の精神的な続編です。


**【WSオーディション情報】**
対象:俳優

〈1次審査〉
書類

〈2次審査〉
ワークショップ
日程:9月6日(土)or7日(日)
時間:両日とも14:00〜17:00
*いずれかの希望日をお選びください。
*会場は1次審査通過された方にのみお知らせします。

【本番までの流れ】
〜8月31日:募集期間
9月1日:一次審査結果通知
9月6日or7日:二次審査
9月12日:結果通知
10月下旬〜稽古開始(東京都内)
12月3日〜8日石川県金沢市レジデンス制作
12月9日〜石川県金沢市 金沢21世紀美術館シアター21劇場入り
12月13〜14日金沢公演本番
1月8日〜稽古(東京都内)
1月26日〜東京都こまばアゴラ劇場入り
1月29日〜2月1日東京公演本番

【出演条件】
・チケットノルマ無し
・ギャラ有り

【募集人数】
▪俳優
男性5名 女性数名

【WSオーディション参加費】
1,000円(2次審査時)

【応募条件】
・2次オーディションに参加できる方
・2014年10月下旬からの稽古(日程未定)、12月金沢レジデンス制作、1月8日からの稽古に参加できる方
・出演公演のリハーサル・仕込み・本番・バラシの全行程に参加することができる方
・所属団体がある場合は参加許可を得ることができる方
・健康で、何事もポジティブにチャレンジできる方

【応募〆切】
8月31日(日)深夜23:00必着 ※メールのみ

【応募方法】
・バストアップと全身の写真計2枚を添付する(2MB以内)
・件名を「【aji】オーディション応募」とする
・下記をご記入の上、[ ajitarian@gmail.com ]までお申し込み下さい
1.お名前(ふりがな)
2.年齢
3.性別
4.電話番号
5.メールアドレス
6.住所
7.身長・体重
8.演劇や映画などで、好きなもの、好きな理由を簡単で結構ですので、教えてください。(劇団、映画タイトル、映画監督、俳優、小説、作家などなんでも結構です。)
9.所属(あれば)
10.参加希望日程(6日・7日・どちらでも可)
11.最近の舞台出演等、特記すべき事項があればお書きください

**【制作お手伝いご希望の方】**
件名を「【aji】制作希望」と明記の上、
上記内容にてメールをお送りいただければと思います。
制作お手伝い希望の方は、WSオーディション日程とは関係なく別途ご連絡させていただきます。

募集人数:1〜2名

【演出家メッセージ】
aji(アジ)ではこのたび、我々と共に作品をつくってくださる俳優を募集したいと考えています。
私たちは立ち上げから8年目の劇団です。お芝居を見ることで「なんだかいい気分」になっていただくことを目的に、作品づくりに挑んできました。2013年には利賀演劇人コンクールにて優秀演出家賞をいただきました。
地道な活動でしたが、色々な作品や諸先輩方との出会いの中、私の意識は徐々に更新され、以前とは違ったコンセプトで演劇を行いたいという野望が生まれました。
それは、簡単に言うと「世界で戦える作品作りをしたい」ということです。
たとえ短時間であっても共に歩める表現者との出会いを望んでいます。
(2014.7.25 アヴィニョンにて aji演出 島 貴之)

皆様のご応募お待ちしております。

島です。
7月3日から29日までベルリン、アヴィニョンに観劇ツアーに行ってきました。
ajitarianの金子久美と現在パリ在中の富田麻紗子が全部手配してくれ、旅出させてくれました。
英語もフランス語もわからない僕は、ふしぎな沈黙の中ずっと考え続けることが出来ました。
今だ整理のつかない事柄が多く、書ききれないので、とりあえず写真まで。


ベルリンの有名な信号マーク


憧れのボブ・ウィルソンのシェークスピア ソネット。
youtubeで繰り返し見ていましたが、実際に観ることができるなんて!
開演前ドイツ人の観客も興奮してるのがわかりました。

世界三大演劇祭の一つであるアヴィニョンフェスティバル
歌でも有名なアヴィニョンの橋


街中にOFF(自主公演)のチラシが貼ってあります。総数900だったか・・・
 

メイン会場の一つ、アヴィニョン教皇庁 Palais des papes d'Avignon
先ほどのOFFとは違い、招聘作品が上演されます。

その中の客席

その会場。
ちょっとルール違反ですが写真撮っちゃいました。
本編が始まる前に、俳優・スタッフ・演出家が登場して、
アンテルミッタン(舞台芸術・視聴覚産業に携わるフリー労働者)の失業補償制度の改変に関して
の考えを主張をしているところです。
この会場ではものすごい喚声が上がっていました。
今年はストライキ活動で開催が危ぶまれたほどだそうです。
(※随分端折って書いてます。なにぶん不勉強なので、これから調べてみようと思っています。)

SPACのマハバーラタが行われた郊外の野外劇場、ブルボン石切り場
「いよぉ、まってましたー!」という感じかなぁと想像していたのですが、
なぜか緊張して両こぶしを握りしめながら、開始の時を待ちました。
また別の会場。中庭です。

別の中庭と、開場を待つ人々
 
 

すべてがよい経験でしたが、それがまさしくそうであったと、
これからの演劇人としての活動の中、思い返すだろうと思います。
ポン・ヌフ橋にて
「人生ここにあり。」そんな気分に何度もなりました。
島 貴之
「21世紀美術館」
今年公演でお世話になる場所です。
https://www.kanazawa21.jp/

伝統文化によってユネスコの創造都市に認定されている石川県金沢市にあって、
主に現代美術を収蔵・展示する美術館です。
この冬「お暇をこじらせて供廚濃仮紊靴泙后

金沢は僕の故郷です。
「芸術家にとって故郷なんてものはあんまり関係ないもの」と、したいのですが、なにやらそう言い切れないものが確かにあります。いち演出家として、この曖昧さの中に最近意識し興味のあるものの”位相”が在るように感じます。

僕は何かに引っかかった時、「それは知っていることだけど・・・きっとまだ上手く言葉に出来ない何かなんだろう」と思うことにしています。
気づき得ないものは山ほどあり、畏怖のような気持ちを抱えながら、手に届くものを拾ってみてそれが何なのか確認していくしかありません。今のところその小石を拾って眺めているような行為が僕の演劇活動です。

昨年から東京以外の場所での公演が少しづつ増えてきましたが、演劇の場合、公演の形態が作品内容に大きく影響すると考えますので、精一杯を重ねながら都度、反芻して味わっていきたいと思います。

島貴之



本年も残すところ、2ヶ月ちょっとになりました。
2ヶ月前は記録的な猛暑の連続、だったはずですが、
”もう、すっかり”ですね。
「喉元過ぎれば〜」なんて言葉もありますが、ここはaji流どんなことでもポジティブに!
忘れるにまかせるということが、結局最も美しく思い出すということなんだ。 
                     ー「散りぬるを」川端康成ー
というわけで2013年11月ajiの活動です。
追って詳しく紹介しますが、とりあえず。

《島貴之 演出》
「さくらの会ー太宰治『女生徒』よりー」
●学習院女子大学舞台芸術部と共同制作します。

◆日時
11月16日(土)  18:30開場 19:00開演
      17日(日)  13:30開場 14:00開演 

◆料金(前売・当日ともに)一般1000円 学生500円

◆学習院女子大学 やわらぎホール
〒162-8650 東京都新宿区戸山3-20-1 2号館B1

pafe.GWC(website)http://pafe-gwc.org/act3
《aji》
M-PAD2013参加
●M-PADとは?三重県内で舞台芸術(パフォーミングアーツ)を飲食店や寺院など、
劇場を飛び出しコラボレート。
素敵な食事を楽しみ、リーディングによる公演も楽しめるがコンセプト。

11月20日(水)
「盆土産・道なき道」
@三重県津市 中津軒
11月23日(土)
「M-PAD2013まとめ見1」
@津あけぼの座スクエア
http://akebonoza.net/m-pad2013.html

※写真は2013年8月1日、富山県南砺市の瑞泉寺です。
利賀でお芝居して、ここへ寄って佇むのが夢でした。
島 貴之


 
利賀演劇人コンクール2013

「紙風船」
7月29日(月)20時〜
@リフトシアター

謹んで参加してまいりました。
鈴木忠志さんがつくった場所で、こうして上演できる機会をいただけたことは、私たちにとって喜び以外のなにものでもありません。

8月1日、審査の結果が発表されました。

http://togaconcour.tumblr.com/

ー抜粋ー
 本年度の演劇人コンクールは、別記の通り、島貴之さんを優秀演出家賞に選出しました。審査会ではほぼ全員が島さんを一位に推し、議論は「最優秀」とするかどうかに絞られました。今回、リフトシアターという屋外の劇場を生かした空間構成のすばらしさ、一つ一つの台詞に対するていねいな取り組みなどが高く評価されましたが、一方で演出細部における粘り強い選択に欠ける点があったかとも思います。今後に期待する意味で、「最」優秀に限りなく近い優秀演出家賞とすることとなりました。
――――

aji(アジ)島貴之が優秀演出家賞を受賞致しました。

これまでaji(アジ)を支えてくださった皆様
応援してくださった皆様
今回、お力添えくださった皆様
本当にありがとうございました。

皆様にこうして良いご報告ができたことを嬉しく思います

aji(アジ)としての活動はこれからも続けていきます
課題と向き合いつつ、これからも皆様に美しい演劇を、豊かな演劇をお届けできるよう精進してまいります。

今後ともaji(アジ)をよろしくお願い致します。